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フジテレビアートネット「Classicコンサートに行こう!」に記事が掲載されました。
CDジャーナル「Classic
最新ニュース」に記事が掲載されました。
あふれる歌ごころ、鮮やかな構成力
そして、すべてをおおらかに解き放つ豊かな生命力。
弦楽四重奏を聴く悦びはここにある―――
■弦楽四重奏
ヴェルターヴォ・カルテット
2009年10月21日(水)午後7時開演
★全席指定:一般 4,000円 ペアチケット7,000円
学生2,000円
後援:ノルウェー王国大使館
招聘:テレビマンユニオン
ヴェルターヴォ・カルテット Vertavo String Quartet
オイヴォール・ヴォッレ(ヴァイオリン) Øyvor
Volle, violin
ベーリット・カルダス(ヴァイオリン) Berit Cardas, violin
ヘンニンゲ・ランドース(ヴィオラ) Henninge Landaas, viola
ビョルグ・ルイス(チェロ) Bjørg
Værnes Lewis, cello
●ハイドン:弦楽四重奏曲 第63番 ハ長調 Hob.III.65
作品64-1
J.HAYDN : Streichquartett C-Dur Hob.III:65 op. 64/1
●ニルス・ヘンリク・アスハイム:ブロークン・ライン
N.H.ASHEIM (1960- ) : Broken Line for string quartet (2004)
●グリーグ:弦楽四重奏曲 ト短調 作品27
E.GRIEG : Streichquartett g-Moll op. 27
→2007年来日時のページ
1984年に結成されたノルウェーの女性4人によるヴェルターヴォ・カルテット。10代で集まったメンバーも、いまでは全員が"母"となって子育てにも奮闘しながら、今年結成25年を迎えてますます意欲的に演奏活動を展開しています。
2007年につづいて津田ホールには2回目の登場。今年没後200年となるハイドンの作品で始まり、つづいて現代作品にも積極的な彼女たちが今回選んだのは、1960年生まれのノルウェーの作曲家、ニルス・ヘンリク・アスハイムの「ブロークン・ライン」です。
これは、オスロ室内楽フェスティヴァルがヴェルターヴォ・カルテットのためにアスハイムに委嘱した作品。2008年にリリースしたCD「アスハイム/室内楽のための作品集」(Aurora
Records ACD5044)にも収められています。
たゆたう旋律、短い言葉で呼び交わすような音、4つの弦楽器が複雑に絡まりあって生まれる響き…、ヴェルターヴォ・カルテットならではの切れ味の鋭い演奏が期待されます。
そして、彼女たちがもっとも大切にする作品のひとつ、母国を代表する作曲家グリーグの弦楽四重奏団作品27では、大胆な発想と緻密な表現で、音楽の深淵にまでぐいぐいと迫る演奏を聴かせてくれることでしょう。
あふれる歌ごころと鮮やかな構成力、そして豊かな生命力に満ちた演奏。
弦楽四重奏を聴く悦びを存分に味わってください。
【ヴェルターヴォ・カルテット
Vertavo String Quartet】
「ノルウェーの宝物」と愛されている弦楽四重奏団。1984年に、それぞれが10代半ばにオスロで結成した女性4人のカルテットである。05年6月、国際的な活躍に対し、05年度グリーグ音楽賞受賞の栄誉を獲得。95年の第2回メルボルン室内楽コンクールに優勝、96年ノルディック室内音楽賞とノルウェー批評家賞、03年ノルディア賞に続く大きな受賞となった。
リゲティやトーマス・アデスなどの現代作曲家の作品や、ペア・ノアゴやアスハイムのような現代のスカンディナビア、ノルウェー作曲家の作品の演奏にも高い評価を得ている。ヨーロッパ各地の音楽祭に招かれ、ハーデンベルガー、リンドバーグ、ファン・クーレン、マイケル・コリンズといった世界を代表する奏者と共演。06年には待望のアメリカデビューを果たす。カーネギーホールのワイル・ホール、ロサンジェルスやシアトル大学での室内楽シリーズで演奏。また、ヨーロッパ各地では、ザビーネ・マイアーとのシューベルティアーデ出演、ウィーンのムジークフェラインでのデビューコンサートなどを行った。
04/05年はカルテット結成20周年を祝い、バルトークとハイドンのチクルスで、オルドバラ音楽祭、アムステルダム・コンセルトヘボウの「ロシア・シリーズ」、ロンドンのウィグモア・ホールに出演。BBCラジオ3の特集でベートーヴェン・フェスティバルにも出演。ケルン、バイロイト、ダルムシュタットなどドイツ国内をツアーし、ロシアの作曲家の小品をSIMAXクラシックレーベルに録音した。
CDでは、ニールセン、シューマン、ブラームス、グリーグ、ドビュッシーなどをSIMAXレーベルからリリースし、グリーグとドビュッシーを収めたアルバムは、フランスのディアパゾン・ドール賞に輝いたほか、グラモフォン誌でも高い評価を受けた。そのほかBISからもモーツァルトのクラリネット五重奏曲をリリース。母国ノルウェーでは音楽教育にも大きく貢献している。
ノルウェーを代表する作曲家グリーグの没後100年を記念し、2007年12月、6年ぶりの来日ツアーを行う。津田ホールをはじめ、山梨、大阪、福岡などの都市で演奏。大阪での公演が朝日新聞(2008・12・14)で「北欧の気風醸し出す音色」「合奏は緻密だが、旋律の受け渡しなどのタイミングはもちろんのこと、音色もとても自然。全体で一つの意識を持つかのようで、テンポや音量の面できわめて大きな振幅を見せるのに、乱れない。優れたカルテットが備えるべき条件を満たしたすばらしいアンサンブルだ。」と高く評価された。
2009年11月で結成25周年を迎える。
*Photo by Gunnar Klingwall (カラー)Yvonne Holth(モノクロ)
→アーティストの公式サイト
*出演者・演奏内容は変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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